いずれも鋳物の街として有名な、富山県高岡市で作られた伝統工芸品です。
兜自体は手のひらに乗るほど非常に小さくコンパクト。
デスクの上や玄関先にも置いておけます。
高岡の鋳物によく見られる仏像仏具のように純金メッキが施され、見た目も手に取った感じも非常にずっしりしています。
この「黄金兜」に合わせたのは、家康公の遺訓硯屏。
硯屏(けんびょう)とは、硯(すずり)の墨汁に風でホコリが入らないようにする「屏風」のことです。こちらも鉄製で重量感があります。
硯屏の表側は遺訓。裏は宝船があしらってあります。
黄金兜、硯屏のそれ自体の重量感だけでなく、戦国の世を生き抜き、徳川300年の太平の基礎を作った徳川家康公の遺訓、そしてその江戸時代に発展を遂げた高岡の鋳物工芸の伝統という「重み」も加わった、まさに「手にも心にもずっしり重い」置物です。
端午の節句の飾りはもとより、コンパクトさを生かしたインテリア・置物として、あるいは贈り物としていかがでしょうか。
兜本体:高さ8.5cm×幅10.5cm 重量200g 24金メッキ 座布団付き 瑞鳥作
硯 屏:高さ13cm×幅16cm×奥行3.5cm 鉄製 化粧箱入り
本商品はアマゾンに出品済みです。
徳川家康 出世黄金兜+遺訓硯屏 セット
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※【ご注意】硯屏は本体にパネルを接着した構造で、寒暖差や振動などの要因によってパネルが本体から分離することがあるようです。もし分離した場合は接着面を汚さないよう気をつけながら貼り直してください。接着面が汚れたり粘着力が低下した場合は、接着剤で貼り付けていただいて構いませんが、気温変化による膨張収縮を考慮して、必要最小限になるよう御留意下さい。