商品は掲載当時(2015年)のものです。商品の価格と仕様は当年度の最新版をご参照下さい。
五月人形のセットには大抵付属してる「弓と太刀」。
人形や鎧兜の両脇に飾るものですが、通常は次の写真のようなものを思い浮かべられるのではないでしょうか。(太刀弓セットはAmazon「人形の東籬のストア」にて販売中)
ところが、ときどき変則的な飾りが出てくることがあります。
「変則的な 太刀弓セット」と呼んではいますが、太刀と弓で構成されているものなので、どちらかが入れ替われば呼び方を変えるのが筋でしょう。
ただ、太刀弓の組み合わせが一般的すぎるので、便宜上「太刀弓セット」と言います。
今年見つけた変わり種2種を、試験的にアマゾン(「人形の東籬のストア」)に出品してみました。
まずは、火縄銃と太刀。(出品ページ)
弓矢の代わりに火縄銃をもってきた構成です。
火縄銃といえば織田信長公を思い浮かべますが(じっさい信長公飾り用に準備したもの)、伊達政宗公など縁のある武将が存在しますので、応用範囲は広くはないものの狭くもないでしょう。
次に蜻蛉切槍(出品ページ)
戦場で飛んできた蜻蛉(トンボ)が穂先に当たったところ真っ二つに切れたという伝説の槍(ヤリ)です。
太刀弓に槍を加えた大型の飾りというのはありますが、槍だけというのは稀です。
おまけに「蜻蛉切」となると使い道が限定されます。徳川四天王のひとり本多忠勝公愛用の槍として有名なため、本多公とはどうしても切り離せないですからね。
今回は本多公の鎧・兜飾り用に用意されているものを、特別に単品で出品してみました。もともと点数が少ないですので予めご注意下さい。
(3/17) 早速ご注文をいただき、感謝しております。残り点数についてですが、仕入先にも数点しかないようなので、ひとまず残り1つとさせていただき、都度状況を確認していく形にいたします。特殊な商品ですのでご理解のほどを。
Amazonにて販売中「人形の東籬のストア」